税理士について

法人を立ち上げると毎年決算をする必要があります。当然個人では無理なので税理士さんにお願いします。ということで本日は税理士の方と契約をしてきました。何分初めてなものでわからないことが多いのですが、まず会社を設立すると税務関係で3カ所に届け出をする必要があります。税務署と県税事務所と市役所(自分は横浜で立ち上げたのでこうなります)です。それぞれ毎年税金を支払います。税務署には決算の結果となりますが、県税事務所は2万、横浜市役所には5万の計7万円を支払うそうです。所得税は毎年1月10日と7月10日に納付します。なるほど、いろいろ教えていただきました。

また税理士の方にはどのくらい報酬を支払うのか、ということも気になりますよね。正直場合によるとのことですが、一般論としては月次報酬が2万としたら、決算時がその6〜8ヶ月ほどとのことでした。ネットで調べてみると確かに相場はピンキリでした。地方ではもっと安いところもあるようですが、業務外は当然別料金となります。今回お願いしたところは設立後の届け出手続きも込みとなるなどいろいろ融通を聞いてくれるそうです。知り合いに紹介してもらったので縁を大切にしたという理由もあります。とにかくまずは動き出すためにも決定しました。そうそう会計ソフトを購入したのですが、領収書をためて税理士さんにお渡しすればいいと言われました。特に必要なさそうですよ。