設立登記の手続き

会社登記の手続きにおいて定款の認証が終わるといよいよ出資金の払込→設立登記という流れとなります。会社の実印もここまでに用意します。会社の印鑑は代表者印と銀行印、角印の3つを通常あれば結構です。インターネットなら2営業日ほどで届きます。自分もインターネットで購入しましたがすごく早くて便利でした。
出資金の払込のタイミングは司法書士さんから言われます。定款の認証日の翌日以降に払い込みます。その際発起人名義の口座へ入金するか自分の名前で振り込みます。その振り込んだ金額が記載された通帳のコピーを用意します。通帳のコピーは表紙と2枚目、振込金額が記載されたページの3枚が必要です。
登記に必要な書類は上記出資金を振り込んだ証明書と印鑑届書と委任状などです。それらの必要な箇所に印鑑登録をした個人の実印と会社の実印となるものを捺印します。それらの書類を司法書士さんへ渡せばあとは好きな日に登記の申請をしてくれます。この登記の申請日が会社設立の日となります。会社設立の日は大切な創業日となるので思いを込めた日に決めましょう。自分は2月22日にします。平成22年2月22日と2並びになるので覚えやすいからです。