動画検索と画像検索について
最近気になっている動画検索と画像検索について取り上げます。どちらも直接的な流入数は通常検索よりも当然少ないです。特に複合検索の場合おそらくかなり少ないことでしょう。これは使ってみるとわかりますが、通常検索では単キーワードの検索の場合ニーズに合致した結果には必ずしもなりません。対して画像検索(動画検索)の場合視覚的に判別できるので判断がしやすいのかなと感じます。まあ細かいニーズに対して対応しきれていないということもありますが。特に動画検索の場合キーワードによっては総数が少ないこともざらではありません。荒れていないという印象があります。
Yahoo!とGoogleの両検索を見てみるとGoogleの方が対策しやすい、というか普通に対応するだけで充分な感じがします。
- 画像のaltにキーワードを入れておくこと(ただし画像検索で表示されたときに流入が望める画像であること)
- 動画のタイトルにキーワードを入れておくこと
Yahoo!の画像検索の場合はaltよりもページ内のテキストが重要です。なので画像周辺にキャプションを設けてキーワードを入れておくといいでしょう。Yahoo!の動画検索は各動画サイトのものを表示します。当然YouTubeが圧倒的に多いのですが、自分が各動画サイトに投稿したところニコニコ動画が反応が早かったです。
- 画像周辺にテキストを用意してキーワードを入れておくこと
- ニコニコ動画もおさえておくといいかも
以前と比べて検索結果がユニバーサル化しており、今後も拡大する可能性があります。そういう状況も踏まえても動画検索や画像検索に対応しておくべきだと考えます。