さくらインターネットでURLの正規化をする

URLの正規化(「wwwあり・なし」「index.htmlあり・なし」)は検索エンジン対策としては最重要だと思う。SEO検索エンジンにサイト内のコンテンツを適切に認識させることだとすると、URLの正規化ができていない状態というのは前提条件といってもいいくらいの基礎事項のはずです。

URLの正規化については「.htaccess」で設定するのですが、記述の仕方については検索すれば一目瞭然です。なのでそれについては特に記述することはありません。今回あえて記事にするのは「さくらインターネット」向けの対応方法についてです。自分の備忘録です。
さくらインターネットはURLの正規化で一般的に記述する「Options +FollowSymLinks」を使うと500エラーとなります。そのためさくらでは以下のように記述します。例はうちの運営サイト「lusso-me.jp テレビ通販ナビゲーション」での設定です。ドメイン(lusso-me.jp)部分を書き換えてください。

※【追記:03/01/19/53】この設定はハッスルサーバーも同様です。

▼wwwあり・なし
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^lusso-me.jp
RewriteRule ^(.*)$ http://www.lusso-me.jp$1 [R=301,L]

▼index.htmlあり・なし
RewriteEngine on
RewriteCond %{THE_REQUEST} ^.*/index.html
RewriteRule ^(.*)index.html$ http://www.lusso-me.jp$1 [R=301,L]

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